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近隣おすすめスポットのご紹介~おざわやさんぽ③~

皆さま、こんにちは♪暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

いよいよお盆シーズン?が到来。

貴重なお休みをここOZAWAYAでお過ごしいただく皆様方に快適で安全にご滞在

いただこうと、これまで以上にスタッフ一同励んでおります♪?

さて、今回は少し足を延ばして世田谷区砧公園内にある「世田谷美術館」へ。

美術館のエントランス(都会のド真ん中とは思えぬ静謐な佇まいです?)
エントランス右の作品は「しゃがむ女」(⁉?)

私は文学部出身の文学青年ですが、

家自体は美術一家でありましたので

OZAWAYA館内には多くの絵画を飾っております。

小沢屋2Fフロアの様子です♪

絵画がお好きな方も、あまりご覧に行かれぬ方にも、落ち着いた雰囲気の中で

お過ごしいただきたいとの思いから。。。改めましてご覧になってください?

さて、今回世田谷美術館で観覧したのは『マルク・シャガール 版にしるした光の詩』

展示室入口には、世田谷美術館館長さんが直接ご本人とお会いになられた時の貴重な写真。

マルク・シャガール(Marc Chagall, 1887-1985)※撮影OKとのことでパチリ?

シャガールはロシア出身のユダヤ人前衛芸術家。97歳という長い生涯の中で、

絵画だけでなく版画制作にも精力的に取り組み、約2,000点ほどの作品を残したそうです。

物凄いバイタリティですねー♪

今回はその中から厳選された約140点の作品が展示されており、「色彩の魔術師」と

称される独特のが展示室内に広がっています。

館内はもちろん撮影禁止ですので売店で購入したA4ポスターとポストカード♪

(Pカードが10枚で収まらず11枚なのが私らしい…?)

また、「愛の画家」と称されるだけあり、

身分の違いを克服して結婚に漕ぎ付けた愛妻ベラとの愛の日々をモチーフとした作品は

数多く、また戦争やユダヤ人迫害に遭遇する中での故郷へのノスタルジーも繰り返し描かれています。

因みに、「愛」は私の人生の根底に流れる不変のテーマですので大好きです♪?

お庭の「馬とクーガ」※クーガはヒョウやピューマに似た動物らしい

それから砧公園内を散策。

ココは広いですねー。ランナーはもちろん、子どもたちの遊び場「子供の森」も?

出来立てのモグラの穴までありました♪

砧公園、世田谷美術館の場所はこちら。

やはり絵画は良いですねー。

あの静謐な空間の中で画家の情熱

注ぎ込まれた作品と正面から対峙することは、自分の心との対話をもつ時間であることと同義。

真摯に向き合うことで心が穏やかになり、次の時間へと進むことが出来ます。

今後も美術館めぐりは定期的に行う予定です。お楽しみに♪

では、今日はここまで。

OZAWAYAで、皆様のご来館を心よりお待ち申し上げております!

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